屋号のまちプロジェクト

経緯

焼津信用金庫では、地域密着型金融の取組みにおける「地域の面的再生への積極的な参画」として、「屋号のまち プロジェクト」を始めました。本事業は、現在も水産関連業で多く利用されている『屋号』を地域資源として捉え、地方公共団体や商工会議所、地域の関係機関等との連携によって、地域を活性化していく取組みです。
屋号は、どの地域にも古くから残っている商習慣ともいえますが、水産都市である焼津には、現在でも400を超える屋号が利用されていると考えられます。これは全国的にみても大変珍しいことであり、焼津の独自性ともいえます。また、当金庫は、漁業者の相互扶助組織 焼津生産組合を起源としており、全国で唯一屋号を持つ金融機関であるといわれております。
当金庫では、『屋号』にスポットを当て、さまざまな“あたらしい”取組みを行うことで、地域をもっと元気にしていきたいと考えております。

「屋号のれんストリート」への参加

当金庫と焼津市役所、焼津鰹節組合青年会を中心とした市内の有志企業30数社が協力し、屋号の暖簾に模した旗を、平成24年12月より焼津駅前商店街に掲げました。地域住民から好評をいただくとともに、新聞やテレビなどの各種メディアにも取り上げられました。
今後、市内各所に展示を行い、観光客の誘致策としても利用していきたいと考えております。

「屋号のれんストリート」への参加

地域産業史『屋号のまち 焼津 屋号と創業史 - 水産編 -』の編纂・発行

平成25年度の事業として、焼津市内水産関連企業110社の屋号の由来や創業までの成り立ちを調査し、1冊の本にまとめました。本誌は地域の図書館や学校、公民館等にてご覧いただけます。

※ 地域産業史『屋号のまち 焼津 屋号と創業史 - 水産編 -』におきまして一部誤りがございました。
  正しくは下表のとおりです。お詫びして訂正いたします。
<正誤表>

掲載頁
目次   下段 深沢冷蔵㈱ 深澤冷蔵㈱
P11  3段目 協同組合方 協同組合法
P26  [代表] 岩崎弘 岩崎保夫
P121 上段 山中缶詰 山政缶詰

「屋号オブジェ」の贈呈

地元での就労を目指す生徒の就業力向上を目的に、県立藤枝特別支援学校に当金庫の屋号を模ったオブジェの制作を依頼し、平成25年11月27日に贈呈式が行われました。
このオブジェは、ケヤキやヒノキなどを使って作られています。当金庫の屋号を中心に配置し、その周りには焼津らしさを表現する白波やカツオがデザインされた力作です。

シンポジウムでの顕彰

平成26年3月18日、東海財務局主催の「地域密着型金融シンポジウム」にて、焼津信用金庫の「地域ブランド“屋号”を活用した地域活性化の取り組み」が優良な取り組み事例として顕彰を受けました。金融機関として全国で唯一屋号を持つ当金庫が、地域資源である“屋号”を活かした地域活性化プロジェクトを立ち上げ、地元自治体や企業等と連携し地域活性化に取り組んでいる活動が評価されたものです。

プロジェクトの現在

「屋号のまち プロジェクト」は、SNS(ソーシャルネットワークサービス)Facebook(フェイスブック)を通じて情報を発信しています。
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屋号のまち やいづ プロジェクトFacebook

屋号

(昭和29年発行『焼津市商工名鑑1954』焼津市 焼津商工会議所 より)

でんさいネット

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